米倉涼子の病気の症状はいつから?5年前からで病名は脳脊髄液減少症!

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女優やモデルとして幅広く活躍されている
米倉涼子さん。

そして、12月6日に公開される人気のドラマを映画化した
「ドクターX」がついにファイナルを迎えます。

米倉涼子さん演ずる、大門未知子さんはパワフルな女性のキャラクターですが、
実は体調不良が続く中、撮影に臨んだそう。

米倉涼子さんを襲った「脳脊髄液減少症」は
いつから発症し、どんな病気で現在の症状はどうなのか?
などまとめてみました。

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目次

米倉涼子の病気はいつから?5年前から脳脊髄液減少症で2023年に手術していた

米倉涼子さんは今から5年前の2019年に
「脳脊髄液減少症」を発症し、闘病生活を余儀なくされます。
一体、どんな病気なのでしょうか?

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)

交通事故や転倒、激しい運動をした際の衝撃で脳や脊髄を保護する髄液が漏れ、頭痛やめまい、記憶力低下、睡眠障害、倦怠(けんたい)感などを引き起こす病気。
誰にでも起こりえる疾病ですが、特に女性に多く、40歳前後に最も多い病気。
低髄液圧症候群とも呼ばれるそうです。

米倉涼子さんは2024年6月14日に出演したテレビ番組「あさイチ」で、
病状について話しています。

「わかってもらえないことが多いのですが、まっすぐ歩けない。だるさとか立ち上がれないとか。止まっているエスカレーターにずっと乗っているような感じ。車のライトが全部つながっているように見えるから自分がどこにいるかわからなくなっちゃう。頭痛とか。今みたいに座っていることすらできなくなっちゃう」
引用元:日刊スポーツ

病気のせいで、いつセリフを間違えるかも
いつ転ぶかもわからない状態。
「パワフルな女性」という世間の期待に応えられず、
ケアをしながらの撮影に申し訳ない気持ちになり、
一時は引退も覚悟したそうです。

「脳脊髄液減少症」の治療法はあるのでしょうか?

治療法としては、髄液が漏れる穴をふさぐため、
患者自身の血液を腰椎の硬膜外に注射する
「ブラッドパッチ」と呼ばれる手法が一般的。

病名の認知度が低く、専門医も少ないため、
不調を感じても正しい病名を知るまでに時間がかかるケースが多いそうです。

手術する前の8月1日のお誕生日の投稿

そんな中、米倉涼子さんですが、関西にいらっしゃる
名医に出会います。

去年とても素晴らしい先生に出会った。
8月に手術をして、今年の5月くらいから急に元気になってきました。

この先生に頼ればもしかしたらという思いでやらせていただいた。
覚悟を決めて仕事をやらない!と、治療に専念しました。
引用元:日刊スポーツ

やはり強運の持ち主ですね!
ですが、完治していない状態で映画の撮影に臨んだようです。

米倉涼子「ドクターX」ファイナルにした理由は?病気も原因の一つ

2012年からスタートした国民的人気ドラマともいえる
「ドクターX」がついにファイナルを迎えます。

10月に映画の完成報告会見で、
この作品がファイナルになることを伝えました。

12年間、皆さんとここにいる仲間たちで育ててきて、何回も『これで終わり』と言いながら、ここまで続けてきた『ドクターX』が、この映画で最後になります
引用元:オリコンニュース

12年にわたるシリーズの歴史をまとめたダイジェスト映像が流れると、
米倉涼子さんは感極まり涙を流したそうです。

パワフルな女性!というイメージの強い米倉涼子さんが、
涙するほど12年間の様々な思いが込められているのでしょうね!

そして、闘病生活を乗り越え迎えた撮影についても話しています。

みなさんに気を遣わせてしまった撮影になった。家族同然の思いで臨んでくれたので、作品への思いが溢れすぎている。自分の人生と背中合わせで作られた作品。その作品が映画という形になって。みなさんに撮影する上でご迷惑おかけして、自分と戦いながら作品に挑めたことは一生忘れられない。
引用元:model press

2024年12月6日に出演した「徹子の部屋」で、
黒柳徹子さんから12年間続けてきた
「ドクターX」をファイナルにした理由について聞かれました。

自分含めて、出演者の年齢が上がってきたのもありますが、
5年前に、脳の髄液が漏れてしまう「脳脊髄液減少症」を患い、
大門未知子の仕事を演じるのが厳しい状態になりました。
ハイヒールで歩くことはおろか、まっすぐ歩けない、ライトも全て繋がって見えてしまう、
そんな症状がいつ再発するかもわからない状況で、大門未知子を続けるのは難しいと判断しました。

自分はこの病気と向き合い、付き合っていかなければならない中で、

激しい動きは難しく、仕事を選んでいかなければならないです。

引用元:徹子の部屋より

ドラマや映画の撮影は長期間に渡るため、
その間パワフルな大門未知子を演じ続けるのは、
病気の症状がいつ再発するかわからない状態で厳しかったのですね。

米倉涼子の病はハイヒールが原因?急性腰痛症で運動機能障害も患っていた

米倉涼子さんは、脳脊髄液減少症のほかに
2022年に急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害
患っていたのです。
この症状が発覚したため、ドクターストップがかかり、
彼女の代表作の1つとも言える
ブロードウェイミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』の
アメリカと日本での公演を降板。

骨盤を構成する仙骨と腸骨がずれ、痛みが生じるのですが、
『CHICAGO』でのハイヒールを履いて踊る激しいダンス
がその原因のようです。


2020年の『CHICAGO』日本公演の時のインスタグラムです。
写真が少しぼやけていますが、
ハイヒールを履いているのが伺えますね。

雑誌の取材でも常にハイヒールを履いて
臨んでいました。

ちょうど開幕の1ヶ月前に「脳脊髄液減少症」を発症しており、
日本で体のケアを頼んでいるトレーナーをニューヨークに呼び、
ほぼ毎日調整を繰り返し、なんとか舞台に上がり続けていた時に起こった
悲劇
と言えます。

舞台に立つことは叶いませんでしたが、
『CHICAGO』ファミリーとして、
現地に向かい、応援できたことをインスタグラムで投稿しています。

自分が出演していなくても現場に出向き、
どんな時でもポジティブなマインドが素敵ですね!

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米倉涼子の病気の症状はいつから?引退も覚悟した病名とは?

いかがでしたか?
12月6日に公開される『劇場版ドクターX』の撮影は、
手術と闘病生活を経て、ベストな状態ではない状況で
撮影に臨んだ米倉涼子さん。

5年前に「脳脊髄液減少症」を発症し、
治療をしながらドラマに出演するも
2年前に急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害も
患い、ミュージカル『CHICAGO』を降板しました。

現在は名医に出会い、最大限のケアをしながら
女優を続けています。

パワフルな女性として、たくさんの方を魅了している
米倉涼子さん。
『ドクターX』はファイナルを迎えましたが、
今後の活躍にますます期待します!!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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都内在住、おひとりさまアラフィフが送るHappy Life!
オンラインショップのWEBライターをしています。
楽しく生きてゆくための情報ブログです。

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